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zoom RSS “post-truth” という時代の流れ

<<   作成日時 : 2017/01/31 21:31   >>

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post-truth” 
 直訳すると「脱真実」。
 「政治的な用語で真実よりも感情的なものを優先する」 といったような風潮を示す意味。
この単語はオックスフォード英語辞典 2016年の“今年の英単語”にも選ばれていたそうです。

イギリスのEU離脱やトランプ大統領の当選、・・・
その他 いろいろなところに表面化してきた時代の流れです。

メディアも含めて、『風向き』 『同調圧力』に押されてしまっている。
メディアが、『風向き』をつくってしまうこともある。

分かりやすさ(単純化)や面白さは、物事を深く考え 全体を俯瞰する立場からすると危険なこと。
映像というインパクトのあるTVが、視聴者の求める(←視聴率を上げる)方へ向かい始めると、事実を正しく伝えられない危険性を生じる。

国谷さんからメディアについての このような内容の言葉を読んで、
私がまず思い浮かべたのは、NHKの『ガッテン』の内容でした。

私は、クリティカル(批判的)に見ますから、
そこで取り上げられたことをもとに自分なりに調べなおす作業をします。
新しい情報が得られるという点では ありがたい番組です。
が、一般の視聴者の多くは、「そのまま」 というか「見る側に都合よく」内容を受け取る可能性が高いように感じます。

データ解釈もテーマに都合よく、が感じられる。
「統計学的に他に因子がコントロールされていないでしょ!」 と思うのはよくあることです。
いつからNHKは、視聴者の求めや大勢意見に沿うようになってしまったのか。。。
番組宣伝の多さだけでなく、笑いをとることに懸命になっているようで
不愉快に感じるのは私だけではないでしょう。

以前の「週刊子どもニュース」は、子どもが質問し、子どもでも分かりやすいように説明する良い番組でした。
池上さんもNHKを離れてしまいましたね。
最近の同じような番組は、
「芸能人ってそんなこともわからないの?」という反応で呆れてしまいます。
(子どもの答えや質問する内容なら微笑ましいのですけれど)

近頃は、ニュースもPCのほうが早いので、TVはお天気情報解説くらいです。


情報があふれる時代だからこそ、その出所の信頼性が重要になってきます。

メディアの作る事実 ≠ 真実

健康情報には国民の関心が高い。
それだけに 不適切な情報が多く流されているように感じます。

「感情」はわいてくるもの、しっかり考えるのは「理性」のなせる業。

多くの事実は、「○○が、〜〜と言っている。」にすぎません。
どれだけの根拠のある情報なのか、
どれだけ真実に近い事実なのか。


“post-truth”
トランプに踊らされている現象を客観的に見たらどんなでしょう???

こうした時代の流れを乗り越えて、(こんな時代があったことは事実になります)
私たちはどう行動したらいいのか考えていきたいものです。



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