お花の先生のブログからの話題です。★ リラックスファーム(新しいHPは準備中のようです) 「リラックスファームは 埼玉県川島町でブルーベリーを専門とする農場です 育てた農産物を加工し販売する『6次産業』に力を いれています」 ![]() 画像は 先生のブログから拝借です。 美味しいパン屋さんが近くにあったらいいなぁ。 ![]() 今日は、いつものスーパーの『クルミロイヤルブレッド』の日。 お気に入りのパンなので、いつも焼きあがってしばらくして スライスできるころに買い物に行きます。 ところが、違うクルミパンに変更になっていました! 「え〜、売り切れるくらいに人気だったのじゃない?どうしてぇ?」 「スミマセン。上の者が決めたので。」 「クルミパン目当てに来てたのに、って上の方に伝えてくださいね。」 (クレームではありません。にこやかな会話です。) 結局、シンプルな「ロイヤルブレッド」を購入しました。 小さくなって、高くなってる!! ということですね。。。 こんな出来事があったわけです。 ところで、6次産業ってなんでしょう? 平成21年の 農林水産省「農業の6次産業化」という資料を見つけました。 ○ 農業、農村の再生・発展のためには、意欲ある農業者が生産物の質的向上や差別化、加工・販売の一体化に取り組めるようにするとともに、農業と2次産業・3次産業との融合等を通じて新たな産業や需要(市場)を創出することが重要。 ○ これにより、新たな付加価値を地域内で創出する中で、農業者が中心となってその果実を手にすることができるよう、所得の増大を後押しするための施策を戦略的に展開。 とあります。 1次産業・2次産業・3次産業は小学生のころ知ったでしょうか? 4次産業は、3次産業から分離した情報通信産業。 はて、5次産業は? 「第1次から第4次までの産業形態を自由に融合、分化させて、これまでになかった一種の不定形な産業を生み出す産業」 (ブログ:あきさんのひとりごと より)だそうな。 そして6次産業とは、・・・・ でも、これはどうやら「6番目の」という意味ではないようです。 「6次産業化に関連する主な概念等の整理」(農林水産省) 1.「農業の6次産業化」(1次産業×2次産業×3次産業=6次産業) 6次産業化の概念及びその名称の普及において,今村奈良臣の果たした役割は大きい。 今村は,「農業の6次産業化」を「農業が1次産業のみにとどまるのではなく,2次産業(農産物の加工・食品製造)や3次産業(卸・小売,情報サービス,観光など)にまで踏み込むことで農村に新たな価値を呼び込み,お年寄りや女性にも新たな就業機会を自ら創り出す事業と活動」(1)と定義している。 農業経済学者の今村奈良臣氏が提唱した造語のようです。 掛け算的な発想なのですね。 平成21年というと 随分前のことです。 5次産業も、6次産業も、今日初めて知りました。 私が知らなかっただけかも。。。 面白い というか、どんどん曖昧な概念になっていくようですね。 埼玉県鴻巣市の開業保健師 ヘルス プロモーションサポート栗原 HP はこちら |
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