開業保健師 栗原  “自分らしさ”を大切に生きる

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zoom RSS サルビアの会 (2017年 2月 家族会) に参加

<<   作成日時 : 2017/02/05 08:53   >>

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昨日は、古河市の福祉の森診療所で開かれている がん患者の会「サルビアの会」 に参加してきました。

朝方は寒かったのですが、
立春を感じさせてくれるような穏やかな陽がさしてきました。

空気が澄んでいて、周囲の山々が良く見えました。
方向音痴の私は、筑波山もどれだかわからず、
夫に笑われながら説明され、古河へと向かったのですが・・・・。

古河市に隣接する埼玉県在住の〇さんも、
「利根川をこえるあたりで、富士山のような形をした山を見たんですけれど・・・」
と話題にしました。
「え〜、あれってやっぱり富士山なんですかぁ?!
 富士山が見えるなんて知らなかった!」
と驚いていました。大笑いです。
しばし、皆さんがそろうまで それぞれに会話が弾んでいました。
古河の橋の上は、近県の山々がとてもよく見える場所なのだそうです。


今日の最初のテーマは、『運』(?)でした。。。

まずは、「どんな医師に出会えるか」
例えば、
健診(検診)でも、血液データは機械的に基準値で判定されるのですが、
その結果を誰がそのあと責任をもって対応してくださるでしょう。
主治医に相談したとして、専門医に紹介してくださるか。
紹介先は、「医療機関」でなく そこにいる「医師個人」か。
医学は ものすごく専門細分化しています。
すべての医師が同じようになんでも対応できるものではないと思うのです。

大きな医療機関には複数の医師がいます。
最適の医師につながるかどうかはまさに『運』のような気がします。
指名は難しいのではないでしょうか。
指名すべき医師が誰なのかも患者の立場ではなかなか分かりません。。。

乳がん検診(マンモグラフィー)について、以前 取り上げたことがあります。
(2015/6/1) 乳がん検診を受けてきました
幸い私のすむ鴻巣市では、個別検診を選択できます。
撮影する技師の力と、画像を読む医師の力が大きく影響することを知らない方が多いように感じます。


「医師」に対する一般の方々の信頼は、なぜか絶対的。。。

医師も人間です。
「絶対に正しい」とは言えないと思うのです。

同じ画像を見ても、見えるものは違うでしょうし、
治療方針もそれぞれなのではないでしょうか。

検査も、一度やったものの結果がすべてとは言えない。
「そこで受けた その検査では○○という結果だった。」 くらいのものでしょう。

 
胃の内視鏡検査も同じ。
バリウムによる胃透視検査を受けてから精密検査(内視鏡検査)を受けるより、最初から 上手な手技と正しく判断する目を持った医師を探して内視鏡検査を受けるのが楽だと思います。

胃がんを早期で見つけて、早期に取りたいというのであれば、
定期的に内視鏡検査を受けていくことになるでしょう。
それでも、すべての胃がんを早期に見つけられるわけではありません。

かといって、症状が出てから受診したのでは、
がんであったら かなり進んでいることになります。

自分の医療の利用方針を決めておくしかありません。


病院の病棟ごとの看護師の対応の差も話題に上がりました。
「病棟を束ねる師長の姿勢がスタッフに反映する」  その通り。
(師長の上の管理職の責任です。スタッフを育てられないような者を師長にしてはならない。)
病棟を選べないのなら、これも『運』? 
「『運』で片づけなければならないんでしょうか?・・・」(不満)

「ウチはお医者さんには恵まれた。良運ばかりだった。」

「最後まで頭がしっかりしていたのは、がんができたところが良かった。
 これも『運』。」

「がんになったのも『運』がいい。
 兄弟の脳梗塞で自由が利かないのと比べたら
 『運』がいいんだ、って言ってました。」

振り返ってみたところで、実際と違う選択をしたときはどうだったのか、
それを比べることはできません。
そのことを分かってる皆さんだから、
自分の力ではどうにもならない『運』という言葉で
過去の出来事を受け入れるしかないのかもしれません。(不本意!)

でも、すこしでも知識があれば、選択できたこともある。
お一人が、お父さんの受けた内視鏡検査レポートのコピーを持ってきて、
先生に解読していただきました。(皆さんで聞かせていただきました。)
「わかりました。ありがとうございます。
 ・・・ あ〜、ホントにもう少し早くここを知っていたら。。。」

「知ること」で、 『運』ではなく 自ら選ぶことが少しずつ増えると思うのです。



その他、


「ABC検診ってどのくらいの費用が掛かるんですか?」
私もよく知らなかった検査。。。(帰宅してから調べました)
ピロリ菌検査とペプシノーゲン検査の2つの検査の結果の組み合わせにより胃がんのリスクを判定する血液検査。
まだ保険適応にはなっていません。
(でも、ピロリ菌除菌にはとっても強い抗生剤を使うのですよね。。。)
それに ABC検査はあくまでもスクリーニング検査です。


「お隣さんが急に心筋梗塞で亡くなって・・・。これって予防できないんですか?」
(先生)「それこそ、いつも言っているメタボ予防です。改善ですよ。」
それから コレステロールの値についてのお話がありました。
皆さん熱心にメモを取りながら聞いていました。





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