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zoom RSS サルビアの会 (2017年 3月 患者会) に参加

<<   作成日時 : 2017/03/19 13:23   >>

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古河市の福祉の森診療所で開かれている がん患者の会「サルビアの会」 に参加してきました。


次回の第250回に向けて
MYさんがこれまでの参加者に連絡していることもあってか
今日は机を増やすほどのたくさんの方が集まりました。


まずは、「脳をだます」という話題から。

これはMYさんが、
図書館で見つけたある本から自分の中に取り入れた言葉です。
その本の一部を 手書きで写し、
コピーしてがんで苦しむ人の相談にのるときに渡しているそうです。
TJさんもその考え方に共感しています。

今日は、私を含め、
数枚のコピーがまだ手にしていないかたに渡りました。

元の本は、
『愛されて 幸せになる「話し方」のコツ』  佐藤 富雄 著 (2007)
のようですね。

佐藤富雄氏は、
“口ぐせ”を使ってポジティブな心に変化させていく考え方のようです。
アマゾンを検索しましたら、
たくさんの一般向けの本を出しているのでびっくりしました。

「脳を“口ぐせ”でポジティブにだます」




私が普段から意識していることと方向性は同じかもしれません。

意識による無意識のコントロールを心がけています。


問題(困ったこと・悪い未来予測)より なりたい自分を映像化するという
「解決志向ブリーフセラピー」も、
焦点を当てるのは、解決像(なりたい自分のイメージ)です。

原因や既に起こってしまったことをクヨクヨ考えることは、問題志向。
過去は変えられないけれど、未来は作ることができる。


画像










がん患者さんの場合、特に定期的な受診日が近くなると、
いくらポジティブにいたいと思っても
「腫瘍マーカーの数値が上がっていたらどうしよう」 と考えたり、
受診時の医師の何気ない言葉で、
一瞬のうちにネガティブな世界に突き落とされるといいます。

「人を怖がらせる一番短い言葉はなんだと思います?」の問い。
「医師の “あ。・・・・”だそうです。」      (皆さんの笑い)

「無言のほうが、もっと怖い。」 という声もあがりました。

患者は、
医師の表情や言葉の一つ一つにこころを動かされている。。。

医師には そのことを認識していただきたいものです。




患者会「サルビアの会」は次回4月1日に250回を迎えます。

1年4か月前から参加するようになったSさんは、
「体の状態は良くなってるかというと 何とも言えないんですが、
 気持ちはすごく変わってきているんです。
 これは、このサルビアの会に参加して、
 自分のことを話し、皆さんのお話を聞くようになったお陰です。」
たとえば、
友人に誘われてもなかなか外出の約束ができなかった自分が
近頃は「うん、行きましょ。」と答えるようになったと気づいたそうです。

同じ頃に参加し始めたAさんも、
「心配性の夫には話せないで一人で頑張ってる自分が
 ここにきて話をすることができる。
 これってすごく嬉しいことなんです。
 健康な人にはわかってもらえるわけがないですからね。」


そうなんです。

治療をやめて15年もたつMYさんも、
液性がんで手術という手段がないかたも、
痛みをコントロールするのが主のかたも、 ・・・・
みんな状況はそれぞれ。。。

でも、この会の中では、
「可哀そう」などという他人ごとのような受け取り方はされません。

一緒にどうしたらいいかを考え、
一人ではないという力をもらって帰っていきます。
お互いの良い結果を喜びます。


先月は どろどろのような状態のものしか食べられなかったKさんが、
今日は頬に赤みを増していました。

MYさんが 終了間際に話を向けました。
「Kさん、結果はどうだったんですか?」
「あ、抗がん剤はしなくていいことになりました。」
「よかったぁ〜」 (たくさんの声)
「食べられるようになったんでしょ?」
「はい、少しずつ。(ニコッ)」
先生からも
「抗がん剤不要ということは、・・・・・」
と医学的な見通しのお話がありました。

がんを忘れた日常を過ごすことをみんなが勧めます。
MYさんから渡された コピーを手にして、「これですね!」

良かった♪



終了後、
赤荻先生は土浦市民会館で行われる講演会に向かいました。
「茨城・生と死を考える会」の最後の集い で、
このサルビアの会のことを皆さんにお話しするということでした。

圏央道が開通したとはいえ、
昼食は コンビニのおにぎり だそうです。

忙しいそうですけれど、充実!を感じる先生の活動です。




18日から 古河市は「桃まつり」が始まりました。



それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!
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