開業保健師 栗原  “自分らしさ”を大切に生きる

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zoom RSS サルビアの会 (2017年 7月 患者会) に参加

<<   作成日時 : 2017/07/16 20:35   >>

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古河市の福祉の森診療所で開かれている がん患者の会「サルビアの会」 に参加してきました。


会場の診療所に入ると、
掲示板に既にA1サイズの「サルビアの会市民フォーラム」のポスターが
目に入りました。
「もう、できあがったんですね。」
○さんとそんな会話をしながらロビーに向かいました。

会場ではすでに数人が集まり、
テーブルの上には
ポスターとA4サイズのチラシが広げられていました。

こちらがチラシです。

画像


















これらを、市内や近隣の街のあちこちに貼ったり置かせていただいたりと、これから広報活動を開始します。

フォーラムは、9月16日 患者会開催日の午後に行います。

古河市民だけでなく、どなたでも参加できます。
埼玉県からは鴻巣市・羽生市・加須市・久喜市などから参加しています。
古河市民でも群馬県や栃木県の医療機関を利用してる方もいます。

午前中の患者会から参加ももちろん歓迎です!

このブログで関心を持ったれたかたも もちろんどうぞ。



今日は久しぶりにTJさんご夫妻にもお会いできました。
MYさん・TJさんは、これまでに講演の経験もありますから
フォーラムでは「会員の生の声」を務めてくださいます。

他には、〇〇さんが候補です。
このところ体の調子があまりよくない○○さんは、
「急に治療を開始しなくてはならなくなったりしてできなくなったら
ご迷惑がかかると気がかりで。」
などとおっしゃいましたが、
先のことですし、
その時はその時で考えればいいのです。
無理な状況になれば、誰も迷惑だなんて思いません。

「どなたでも、なんでもいいんですよ。
 この会に参加して感じたことを自由に話してください。
 ほかに話したいかたはいませんか?」 
と先生。

参加し始めてからまだ3か月の〇さんは、
お会いするごとに変化を感じます。
とても活動的になっているなぁ。
今日はご主人も一緒に来てくださいました。
私は、〇さんが話すこともいいのではないかと考え、
「〇さんは? まだ、公にするのは難しいですか?」
とお気持ちをお聞きしてみました。
「まだ、ダメ。母にもがんのことは話してないし、・・・。」
「そうか。この会のなかで話せるようになったのですものね。うん。」



それから、
がんであることを身内に知らせることについてが話題になりました。

○さんは、
「高齢の母親に余計な心配をさせたくない。
 伝えて 具合が悪くなったりしたら大変だと思ってね。」
○○さんも、
ご主人には自分の体調や検査結果について知られないようにしています。

自分の体調・気持ち。相手の体調、気持ち。
伝えたときにどのような反応をするだろうか、
それぞれの関係の中で予想するのです。
状況が変化してくれば、伝えることも考えるかもしれませんし。



身内に限らず、がんであることを世間はどう受け止めるか。

自分自身が仕事を辞めることを選んだ時のことを
振り返ったかたもいました。

「治療や検査でお休みをもらわなくてはならない。
 退職すれば代わりの人を会社は雇うことができるし。
  ・・・・
 会社によくしてもらうほど、なんだか申し訳なくて。
 遅刻や欠勤なしだったから、余計に休みがもらいにくくて。。。
  ・・・・
 でも、一息ついたら、自分には何もなくなっちゃったのよね。
 つながりというか、ね。
  ・・・・
 たとえ正職員でなくても、働けたらいいなぁ。」

昨今では、がん患者の就労支援が一つの課題になっています。
でも、まだ「流れとしては」の感が大きいように思います。
公務員・大企業はそちらに向かっているでしょうが、
中小事業所の場合は、まだまだ厳しいのではないでしょうか。
(事業所規模の問題ではなくトップの意識かもしれません)
年休は労働者の権利なのですが、
そうとらえるのが難しい日本の労働者側の意識の問題もありますね。



体調の思わしくないという○○さんは、

「先生、わたしね、
 メンドクサイなんてあまり思わずに生きてきたんですけどね、
 ここのところ、すっごくそう思うことが多くなっちゃいました。
 自分の周りのごく狭い範囲のところしか考えられない。
 自分中心になってる。
 誰かのためになんて考えられなくなってる。」

「いいんじゃないですか。
  ・・・・
 でも、自分のために一生懸命生きていると、
 それが人(他者)のためになることもある。
 自分のためにフォーラムで話をしても、
 それを聞いた人のためになる、でしょ。」

「そうか、自分のためでいいのね。」

それから、
前回の家族会に参加してくださったかたのことが
話題になりました。
奥様は結婚前にがんが見つかり、結婚してすぐに再発転移。
15年にわたって奥様のがんと闘ってきたかたです。
プラス思考の強い奥様で、
支えるよりむしろ支えられていたと語っていました。
残されたご主人の心は、今とても厳しい状態ですが、
奥様とともに生きてきたことによるのでしょう、
回復の過程にありながら そこにはものすごい「強さ」を感じるのです。


病気という境遇と向き合って生きることが、
人を強く、優しく、厚みのあるものにしていくのだと思います。





帰りには、ポスターやチラシをそれぞれが持ち帰りました。
古河の方々は地区分担もしていましたよ。

私は、
毎回ランチをいただく和田屋さんにチラシを置いていただきました。
社長さんは、
「お、赤荻先生のですね!ここ(レジ脇)に置かせていただきますよ。」
そう言って、すぐに お食事中のお馴染みさんに紹介してくださいました。


あとは、鴻巣駅の掲示板に貼りましょう。
鴻巣から古河まで車で約1時間。少し遠く感じるでしょうか。
でも、
がんに関することで悩んでいる方には貴重な情報だと思います。





それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!
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