「解決像は北極星、目標は電信柱」 解決志向ブリーフセラピー その④

解決志向ブリーフセラピーのご紹介(その④)です。

自分なりに理解したことを要約して記していますが、
そのまま抜き出した部分などは、グリーンにしてあります。


“解決像”は遠くにあって自分の目指す方向を示す言わば「北極星」。
自分の現在地が少々外れてしまっても、
軌道修正をすることを可能にするものですね。

そして、現在の自分と“解決像(北極星)”を結んだ線上に “目標(ゴール)”を
設定することになります。
解決像があるからこそ、次の一歩が決まる感覚です。

義務(「~べき」)や願望(「~であればいいなぁ」)をこえて、
必然的進行(当然そうなる。そうなっている)という「未来時間イメージ」をもてるように、
質問をしながら “解決像”をご本人の中から引き出していくのです。

「タイムマシン・クエスチョン」
「ミラクル・クエスチョン」  
この心理療法の特徴的ともいえる質問です。
こちらについて関心を持たれた方は、
実際のケースを例に説明されている書籍(※)をご覧いただければと思います。

※『<森・黒沢のワークショップで学ぶ>解決志向ブリーフセラピー』(ほんの森出版)


そして

良いゴールのための3つの条件

①大きなものではなく、小さなものであること

②抽象的なものではなく、具体的な、できれば行動の形で記述されていること

③否定形ではなく、肯定形で語られていること


目指すのは 小さな「成功体験」の積み重ね

確実に達成できる水準までハードルを小さく設定することが大事です。

<発送の前提2>小さな変化は、大きな変化を生み出す。   ・・・ですね。



私は今、SFA(Solution-Focused Approach) の源流を知ろうと
『ミルトン・エリクソン心理療法 <レジリエンス>を育てる』(春秋者)
を読み始めています。

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