チャドクガ(幼虫)にさされた!  ~ステロイド系軟膏の抗炎症効果~

先週末のことですが、
庭で草取りをしていた夫が
チャドクガの幼虫にやられました。

私が山茶花に近づくときは
よ~く確認してから近づくのですが、
夫にはそれは無理。

 「さされた~」 

の声で 庭に出てみると、
早くも 腕には
ポチポチと小さな発赤が出始めています。

 「“ムヒ” 塗らなくちゃ!」   
(夫の頭の中は虫刺され=ムヒ)

 「その前に水で流して!
 ムヒなんかダメ! 蚊じゃないの!」 

 「もう、よ~く 洗ったよ。」

 「よ~くって、こすったらダメなのよ?! 
 ちょっとぉ、変なもの塗らないで!」

(いつもの会話なのですが、
ご近所の方が聞いて 笑っているでしょうねぇ。)


皮膚が弱いし、
すぐ掻いてしまうクセが困りもの。

もう一度、シャワーの水圧で洗い流した後、

私がもっている ステロイド軟膏 を塗りました。
「ベトネベートN軟膏]です。

これで2時間後にはほぼ、
発疹が消えていました。

痒みも全く感じないようです。
すごい効果でしょう?

ステロイドの抗炎症作用は 見事!なんです。

※チャドクガ(幼虫)に刺されたら、
 毒針毛は、
 ガムテープを使ってそっと抜きとる方法も。
 場所によっては はがすのが痛いですから、
 シャワーの強い流水を使いました。
 衣服についた毒針毛にも油断しないでください。
   

この軟膏、
以前は 処方薬だったように思うのですが、
ある時、
ドラックストアに並んでいるのを見つけたんです。


セルフメディケーション推進として、
2006年(平成18年)の改正から
手軽に買える 一般医薬品(第2類)に加わったのでしょうか。

そして、
2014年(平成26年)7月から、
インターネットによる購入も可能になりました。
新しい制度について、
厚生労働省から
薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律(概要)
が9月12日付で出ていますが、
実際にネット上でこのような手続きを
踏むことができるものでしょうか???
(難しくて よく分かりません。
 分からないようなものは、
 現実的でないのが常のような・・・。)


ベトネベートN軟膏」に戻ります。

ときどき体調が悪くなるとでてくる わたしの発疹は、
これでないと治りません。

今回使いきったので、
新しいものを購入してきました。
(今度のものは「ベトネベートN軟膏 AS」でした)

普通の手にとれる棚に陳列され、
ドラックストアでは、
昨日は 薬剤師が会計レジを担当していましたが、
一言の確認もなく購入できました。

外箱には「第2類医薬品」「ステロイド」「抗生物質」が
表示されています。
(製造販売元情報では、「指定第2類医薬品」です)

でも、
チューブ本体に、
成分は表示されていますが
「ステロイド」の文字はありません。
  ベタメタゾン吉草酸エステル
    (↑これが 合成ステロイド)
  フラジオマイシン硫酸塩        
     (↑これが 抗生物質)

この成分表示で
ステロイド系の軟膏であることがわかるでしょうか。
無理ですよね。
ステロイドを必要以上に怖がることには疑問を持ちますが、
易感染性を考えると
やはり 注意して使いたい薬です。


「セルフメディケーション」って
とっても難しいことだと思います。

薬には 必ず副作用がありますからね。

皮膚科などに受診した場合、多くは
[リンデロンVG軟膏」が処方されるようです。

この記事へのコメント

2014年09月20日 07:29
おはようございます~
家にも山茶花があり、毎年蛾の幼虫が凄いです。
葉の裏にうようよ居ますよね!
今回の処置参考になりました!
ところで
馴染みのあるオロ○○ン軟膏も軽いステロイドが入っているって皮膚科で聞いた事あります。
私の場合、なんでもオロ○○なですが、、、(;^^)
結構身近にありますよね~
2014年09月20日 19:48
チャ毒蛾は、うちも椿の葉に良く居ます。だから椿の木 小さく切ってしまいました。孫が来た時 もしもやられたら大変だと思ったからです。
最近は 柿の葉にイガムシが居ます。
消毒をしない家なので 虫は 多いかも?
注意して歩かねば。
蜂も多いですがこれは滅多に刺しません。
薬のこと、大変勉強になります。
2014年09月20日 22:10
ろびままさん、
「オロ○○ン軟膏」について、記事を書かせていただきました。

昔からある家庭薬って、きっと多くのお宅に置かれているのだと思います。

ちょっと批判的になってしまいました。ごめんなさい。
いつも 話題提供を ありがとうございます。
2014年09月20日 22:21
ハイジママさん、こんばんは!
チャドクガの毒針毛は、風で近くの洗濯物についてもかぶれるほどといいます。本当に厄介者ですね。
薬の販売規制が どんどん緩和されていくのが少し心配になってしまいます。

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