知っていて、行動すれば・・・・ ~所得税の還付申告

お役所の基本は、「申告」です。
必要書類がそろっていることも条件です。

医療費を年間10万円を超えて支払っている場合には、
確定申告により 還付が受けられることは広く知られていることと思います。

ふるさと納税も 寄付として(今のところ)確定申告が必要です。


もう一つ、
年の途中で退職し、年末調整を受けていない場合
も納めすぎた税金が戻ってくる場合があります。

時々ブログのアクセス状況を確認するのですが、
「過重労働の若者支援」 に関する記事へのアクセスが相変わらず多いのです。
★(2015/3/27)  ★(2015/4/21)
苦しんでいるかたがきっと大勢いらっしゃるということでしょう。

あの若者は、4月から 第一希望だった企業に就職できることになり、
今は、「こんな自由に過ごせる時間は もうずっとないだろうから。」 と、
アルバイトもしないで自由気ままに生活しているとのこと。
未払いだった超過勤務時間手当を離職前に清算・追給してもらったので、
支払いを受けた月の所得税率はとても高かったはずです。
年末調整をしていませんから、年間給与額から所得税を算出するとかなり戻ってくると思ったのです。

若者の母親(知人)を通して、そのことを伝えました。
めんどうな、という反応だったそうですが、
源泉徴収票の給与額と所得税額をお聞きして概算するとなんと 約○十万円!
私の方が まず びっくりポン!
国税庁のHPから確定申告のための計算書が印刷できます。
PCは若い人にとっては簡単なことですから、あっという間に計算・印刷できたそうです。
しかも、社会保険料も多く支払っていたので、
私の概算額よりもさらに高額だったそう。
「なんでも やってみないと分からないものですね。嘘のようです。」
アルバイトもしないで無収入でしたから、思わぬ収入に大喜びだそうです。

でも、これって、知らなければ戻ってこないわけです。

就職一年目で、体調をひどく崩す前で、・・・と、
条件がそろって良い方に良い方にと 解決できたわけですけれど。

ある程度の年齢になると 再就職が難しくなりますから、苦しいところです。



医療費の還付申告も同じです。
そんなに使わないと思っても、もし年末に何かあったら「領収書」が保管してなくては申告できないのです。
12月31日で一年分を計算して10万円を超えていなければ片づけます。
また、1月1日分からをファイルしておきましょう。


申告主義・証拠主義が お役所の決まり事ですから。



埼玉県鴻巣市の開業保健師 ヘルスプロモーションサポート栗原 HP はこちら

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    Excerpt: ある若者(就職1年目)の過重労働にかかわりました。 Weblog: 開業保健師 栗原  “自分らしさ”を大切に生きる racked: 2016-01-27 11:42