サルビアの会 (2016年 2月 患者会) に参加 ~「ポリフェノール」「ファイトケミカル」・・・・

古河市の福祉の森診療所で開かれているがん患者の会に
参加してきました。

風邪をひいてお休みをしていたので 久しぶりでした。

あいにくの曇り空・雨の中でしたが、今日もたくさんの参加者でした。

サルビアの会2月患者会(その1)
サルビアの会2月患者会(その2)
サルビアの会2月患者会(その3)
サルビアの会2月患者会(その4)


今日は、がん予防推進員研修会でがん体験談を務めたTJさんの奥様が、
当日にあった栄養に関するお話を 資料を作ってきて伝えてくださいました。
「がんを防ぐための新12か条」(日本対がん協会)
特に 4.バランスのとれた食生活を
    6.野菜や果物は不足にならないように が中心です。

そこから 主に様々な食べ物のお話が広がりました。

ポリフェノール と聞くと、いくつかの植物やサプリメントの広告を思い浮かべる程度にしか知識があいまいだった私です。
「そうだったのか」 と、家に帰ってから学びなおしです。
ファイトケミカル という言葉も初耳でした。ポリフェノールも含むさらにおおきな概念のようです。
(勉強が足りませんね。気づかせていただき、それにも感謝です。)

さまざまなカタカナ文字が並ぶ食品成分があります。
ポリフェノールは、それらのものと横並びのように考えていたのですが、
実は、「光合成によってできる植物の色素や苦み 渋みの成分となる化合物の総称  5000種類以上」(今日いただいた資料から)
なんですね。
アントシアニン・カテキン・セサミン・・・・・ みんなポリフェノールに含まれる。
(サプリメントに対するマイナスイメージが 学習行動をおさえていたような気がします。反省。)

そして、抗酸化作用を持つポリフェノールを摂るためには
さまざまな野菜を十分に、果物を適量ずつ取っていけばいいということ。
そうすれば、サプリメントなど必要ないということです。
これは、(結果論ですが) 合致していました。

資料のなかで一日の野菜の摂取量が、各年代ともに必要量の350gに足りていないと示されたことは少し意外でした。
国民平均だとそうなのでしょうか?
食事からの健康を考えている方でしたら、1日量としてはそれほど難しい量ではないと思います。

例えば、具だくさんの味噌汁(野菜と豆腐の味噌煮?のよう)にすれば
たくさん野菜が入ります。
具が浸るだけの少量の水を使い、盛りつけたあとに残った汁は
時に「ゴメンナサイ」と捨てることも。(もちろん ほんの少しです。)

わが家はリンゴも皮ごと食べるのが当たり前。
人参も皮をむきませんし、
ゴボウも以前は包丁の背でしごいていたのですが、今はペーパータオルでゴシゴシ洗うだけ。水にさらすこともしません。洗いごぼうで使うようになりました。

TJさんからいただいた資料を拝見しながら、
無意識に野菜や果物からポリフェノールを摂っていることがわかりました。


その他、お酒のお話、鉄のお話、・・・・・

食べることは日常ですから、みんなの関心事です。


それから、体験談を発表したTJさんから、
発表原稿の研修会での配布について提案があり、皆さんが同意。
先生もその働きかけをしてくださることになりました。

さらに、そのお話から発展して、
この会の存在自体をもっと市民に広める提案がありました。
昨年末から加わったMMさんご夫妻も、
「ぜひ! こんな会があったことを知ってホントに良かったです。知らないで悶々としている方々がたくさんいらっしゃるはずです。」
UDさんは、
「先生、何年か前みたいに ポスターをスーパーとかに貼らせてもらいましょう。」
診察室から先生は立派なポスターを探し出してくださいました。
(しまっておくなんてもったいない!)
MYさんは、「うちにも貼らせてもらいます。」(自営業)
公民館とか、スーパーとか、ドラッグストアとか、・・・・・
それぞれに掲示させていただけるところを探すそうです。
(残念ながら、私は ちょっと遠いですからお手伝いは無理ですね)

サルビアの会は、参加者みんなが主体です。



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