抗うつ薬の減量開始 

数年前、過重労働から生じた『起き上がることのできない現実』に
心のエネルギーを奪われた私。
ゼミを進行している最中に、
自分の言っていることが 突然分からなくなった時の悲しさ。涙。・・・
(そのために中退したわけではありません。長期履修を認めていただきましたから。)

一度は、[ここまで回復したら大丈夫] と感じて抗うつ薬を止めました。
もちろん、主治医と相談の上です。

でも、閉経(更年期)と重なってか、
疲労感が強く 睡眠障害もぶり返してしまったのでした。
睡眠導入剤を処方していただきましたが、やはりなかなか効果が出ません。
状態が悪い時は、睡眠剤も効かないのです。

[できるだけ早く薬を止めたい] という気持ちがあって、少し早まったようです。
「いい感じかな、と思ってもすぐには止めないで、
その後 半年から1年は続けたほうがよい」
という現在の主治医の言葉に従うことにしたのです。


抗うつ剤に関しては、賛否両論あるようですね。

私は、前橋の医師といろいろな抗うつ剤を試しながら、
状況を話し合う機会がありましたので、
今は それほど抵抗はありません。

「『デジレル』って なんだかわからないけど効くときがある薬なんだけど。」(笑)
「じゃぁ、使ってみようかな。」
(1か月後の私)
「先生、不思議ですけど、デジレルに変えてから少し眠れてるような気がします。」
・・・・・とか。

最初の医師との出会いが、精神疾患薬の敷居を低くしてくれました。
[薬は誰にでも効くわけではない]
[薬がすべてではない。もしかしたら効くかもしれない]
他の薬の多くもそうだと思います。


現在内服しているのは、フルボキサミン(ルボックス)ですが、
これだって、この薬によってよくなったのか、時間(生活)がよくしているのか、
正直わからないのです。


とりあえず、ここまで体力が回復していれば大丈夫だろうと、
今日は医師に減薬・中止を相談してきました。

即答で、 「いいんじゃないかな。すっかり良くなってるようだし。」

今日から減薬開始です。
25mgずつ1か月ごとに減らして 様子を見ていくつもりです。
医師は「まず半量の50mgに減らしてみたら。」 と言ってくださったのですが、
前回と同じやり方で減らすことにしました。



外の自分 と 内の自分 を コントロールできるようになっているので、
「私、うつ病なんです。」 と言っても(夫以外は)誰も信じません。

予定があれば、エネルギーをそのことのために使えるように調整もできます。
(事が終わるとクタクタになるのも予定してスケジュールは緩めにくみます。)

もちろん心の落ち込みはなく、身体症状や脳活動の問題で、
一般的な「うつ病」ではないのですけれど。


先日のサルビアの会では、そのことをお話したら、
「え~!?」 って 皆さんに大笑いされました。
MYさんからは、 「栗原さん、ブルーリボン賞!」 



目標は7~8割の回復でよい、と考えています。

バリバリの自分を目指したら、いつまでたっても満足いかない心のままになる。
年を重ねて、頭の回転が落ちていくのも自然なこと。

できないこと・困ることを数えていったら きりがないのです。
長距離の車の運転は無理。(夫が運転好き)
興味のないテレビの音はうるさく感じる。(夫がイヤホーンを使う)
 ・・・・

でも、お話をお聴きすることや、わからないことを調べることはできます。
過重労働の怖さを身をもって知りました。
うつ病の「起き上がれない感じ」を体験した強みがあります。
うつ病についての知識は格段に増えました。
 ・・・・
「できること」を探していく。

これは、私のカウンセリングでの基本姿勢でもあります。

薬を止めても大丈夫! (イメージも大事です)




埼玉県鴻巣市の開業保健師 ヘルスプロモーションサポート栗原 HP はこちら

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック