「貫禄がある」 ~女性に使うとハラスメント?

今週の火曜日のこと、
NHKニュースに続いての歌謡曲番組でした。
「今日は火曜日だったね。」

いつもはうるさく感じるのですぐにOFFしてしまうのですが、
石川さゆりの姿に、ちょっと待った!
(私) 「貫禄がついたねぇ。ピシッと和服を着こなしてカッコいい!」

(夫) 「そうだねぇ。・・・でもね、女性に使うと、ハラスメントになるらしいよ。」
(私) 「えっ、誉め言葉だと思うけど。
     ・・・・もしかして、どっしりした体型の人に使った?」


さっそく 『貫禄』の意味・語源を検索してみました。
同じようなことを感じるかたも多いようですね。
このサイトも読んでみて、同感!でした。

本来の意味は、
からだつきや態度などから感じる人間的重みや風格。身に備わった威厳。
(goo国語辞典)


 大辞林 第三版の解説では、
 ②俗に、肥えていることを、軽いからかいの気持ちを込めていう。

語源は、
貫禄の「貫」は、中世以後に田地に用いられた単位からきています。
収穫高を銭に換算し表にしたもののことです。
「禄」は、官に仕える者に与えられる給料のこと。
つまり、「貫禄」は領地の大きさや給与の額といった、武士の値打ちを表したわけです。

(個人サイト「由来メモ」より)
武士用語だとすると、女性に使うのはあまりよくないのかもしれません。

少なくともどっしりした体型の女性には誤解をされる可能性があるので
(相手についてよく知らないうちに) 使わないほうが無難でしょう。

俗語としての意味で使ったら ハラスメントですし、
言われたほうも、俗語の意味をイメージしていたならハラスメントと感じる。
[ 言葉の意味も分からないような人は「貫禄」に無縁だ、と私は思います。 ]


私は「貫禄がある」なんて言われたら、嬉しいなぁ、と思います。
体は細いですけれど。いいイメージですから。
言われたら、「ありがとうございます。」 とニコッと笑顔で応えるのがスマート
でしょうね。


ある程度「ドンと構えた」体つきも、安心感につながるかもしれません。
例えば、 メルケル首相にも 私は「貫禄」を感じます。
日本の女性のヤセ願望は、私にしたらちょっと変に感じます。
太り過ぎなければいいではありませんか。


言葉の意味は コミュニケーションの基本です。

「あらっ、意味が説明できない」 と感じたら、
すぐに正しい意味を調べて確認しておくことをお勧めします。



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