自分の“がん”を知られるということ ~がん患者会(2018.6.16)

埼玉県鴻巣市のフリーランスの保健師 栗原です。

人生は自分の選択の積み重ね

~あなたが自分らしく生きるために

 あなたの意思決定を支えます~




 *  *  *  *


6月16日(土)は、
茨城県古河市のがん患者・家族の会『サルビアの会』に
参加してきました。



早々に、

今年も『サルビアの会』の活動を知ってもらう企画
「市民フォーラム」の開催が
話題になりました。

赤荻先生は、
茨城県への補助金の申請を済ませ、
「9月15日(土)ということで!」
と昨年の実績をもとに進行中。
昨年の市民フォーラムの様子★(1) ★(2) 

先月の会で、
体験談を話す候補があがって、
患者の立場でのお二人は決定しました。



他にはどなたに? ・・・・
(できれば家族の立場で)

「私はまだ無理。」
と言いながら

ご主人を送った〇さんが、
これまでのことを振り返りながら語ります。

フォーラムの頃がちょうど三回忌ですね。

みんなが聞き入ります。
ウン、ウン・・・。

「〇さん、それでいいんですよ。
原稿なしで、
そのまんま話してくれたらいいんです。
その方が むしろいい話になる。」

「いやぁ」、という表情ながら
そのあとの否定はありませんでした。



一般市民の前で語るということは
自分や家族の“がん”を公にするということ。

初めのうちは、
変に気を遣われたり、
心無い言葉をかけれれたり、
・・・・
だから、
自分や家族の“がん”を知られたくない、
という人が多いのです。

それが、

仲間の中で
語り合い、聴きているうちに、
少しずつ
自分の語りが
他の人に役立っているのが分かる。
自分の気持ちも穏やかになっていく。

第三者の目からみてもそう感じます。

画像













一方、

そんな中で、・・・・

ブログ(SNS)記事による情報公開について
それぞれの思いが交換されました。

何事にもオープンな○○さんが、
近況を報告しながら
「先生、でも、このことは
ブログに書かないでくださいね。」
と、意外な言葉。。。 

フォーラムで話すのも
「名前は出さないで」と言います。

(えっ? どういうことかしら・・・?)



曖昧なままに会が終わり、
私は、
そのあと数日間、考えました。
いくら考えても、自分の想像でしかない。
そこで
○○さんと電話で直接お話しました。
以下は、そこから私が受取ったことです。


がん患者は
検査の結果をドキドキしながら聞く。
その結果によって次の治療が決まる。

思うように進まない治療の過程で
落ち込んだり、
ホッとしたり、
やったー!と喜んだり。

そんな気持ちの浮き沈みを経験し
分かっているからこそ、

自分の情報を“がん友”が読んだとき
どんな気持ちになるか気になる、
思いやる。

「相手にとって
情報が伝わる最善のタイミングがある」

自分を守るためではなく、
ある人を思いやるゆえのお願い
だったようです。
              


それぞれの経験を
読む人みんなに活かしてほしいけれど、

それぞれの人に
その人なりの人間関係が存在するということ。



やはり個人の情報にかかわることは
慎重でなければ。
あらためてそう感じました。




 *  *  *  *



それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!


埼玉県鴻巣市の開業保健師です。
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