親が“がん”になって・・・ ~がん患者会(2018.7.7)

 埼玉県鴻巣市のフリーランスの保健師 栗原です。

人生は自分の選択の積み重ね

~あなたが自分らしく生きるために

 あなたの意思決定を支えます~




 *  *  *  *


7月7日(土)は、
茨城県古河市のがん患者・家族の会『サルビアの会』に
参加してきました。

第一土曜日なので家族会。
近頃は、
ご夫婦や親子で参加も増えて
ご家族も ご本人も一緒になっています。

画像













初めて参加の30代の男性は
お母さんをがんで亡くし、
今はお父さんががんで治療中だそうです。

お母さんは診断されてから
わずか2か月でほどで亡くなられ、

「何もしてあげられなかった。」と。

「できたこと といったら、
ニンジンジュースがいいと聞き、
無農薬のニンジンを取り寄せ
ジュースをつくる道具を買いました。
でも、
それを飲めたのは数日で、
吐き気が出てきて。。。
・・・・
それだけでした。」

親ががんになって
初めてがんというものが身近になりました。

ホント、それまで
何にも知らなかったんですよねぇ。
もっとできたことがあるんじゃないか、
・・・そう思うんです。」

亡くなった後も
やらなくてはいけないことがたくさんあって、
お葬式とか、
お墓のこととか、
悲しんでいる時間もなかった。

そして
今は、お父さんのがんと向き合っています。


同じように
たった3週間でお母さんをなくされ、
前回から参加している40代男性の
お誘いで来られたそうです。





多くの人が
実際に身近な人ががんの診断を受けないうちは
それは、“他人事”・・・のよう。

だから、
その大事な時に
落ち着いて対応策を考えることができなくなる。

おそらく 慌てます。


息子や娘の立場で
親のがんに向き合うとき、

若い世代は、
インターネットをつかって情報収集ができます。
それは 一昔前とは違う「利」でしょう。

でも、
ネット検索を続けていくと、
「代替療法」を勧めるサイトなどに
必ずと言っていいほど行きつくようです。

厚労省などのがん情報HPより、
個人の発信するブログの方を好む傾向も感じます。

あふれる情報に振りまわされて、
限られた時間を満足できるものにできない。
後悔が強く残る。

残念ながら
そんなことが多いようです。


「サルビアの会」の存在を知っていたなら、
がんと診断されてすぐに
大切な人のがんの状況を理解し
家族としてどのように行動したらいいのか
考えることができたでしょうに。



だから、
私はできるだけ早いうちから
「サルビアの会」(がん患者会)に
参加してほしいと思うのです。

それぞれの“がん”のことをみんなで共有し、
検査について学び、
治療について学び、
がんとともに生きるとはどういうことなのかを
考える機会をいただくのです。

毎回
会を主宰する赤荻栄一医師が同席します。




9月15日、
今年も 市民フォーラム
『サルビアの会を知っていますか』
を開催します。


初回の昨年は、
チラシをお配りしても
なかなか受け取ってもらえない。
目の前で捨てられてしまうこともある。。。
そんな悲しい思いもしました。

でも、
「一人でも『サルビアの会』の存在を
知ってくれたらいい。
一人で悩んでいないで
仲間になってくれたらいい。」
そう考えて、
私たちはフォーラム準備を始めています。




年齢に関係なく、

家族が、

自分自身が、

“がん”と向き合うときがくるかもしれません。


“がん”ともに生きるとは・・・

一緒に 考えていただきたいのです。





 *  *  *  *



それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!


埼玉県鴻巣市の開業保健師です。
 ヘルス プロモーションサポート栗原 HP
身近な医療従事者として 電話相談にも対応しております。
上記HPよりご連絡ください。


女性専用電話相談ボイスマルシェは
匿名でご利用いただけます。
専門家としてチームボイスマルシェに参加しています!匿名相談受付中! 電話カウンセリング ボイスマルシェ
※【7月末日まで】新規会員登録でカウンセリング料金1000円分オフ!詳細はこちら>
 ⇒お試し25分が通話料込2160円です。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック