「がんは治った!」と公言して生きる ~がん患者・家族の会(2018.8.4)

埼玉県鴻巣市のフリーランスの保健師 栗原です。

人生は自分の選択の積み重ね

~あなたが自分らしく生きるために

 あなたの意思決定を支えます~




 *  *  *  *


土曜日、8月4日は、
茨城県古河市のがん患者・家族の会
『サルビアの会』に参加してきました。


まず、
先月下旬に手術をした○さんのご主人が、
手術所見や○さんの様子を報告してくれました。

「肝臓の転移巣は
2㎝くらいのともう一つ小さいものでした。
3個あったはずなんですが、
もう一つははっきりしなくて
とったのは2つです。
来週の半ばには退院です。
この後抗がん剤はどうするかですねぇ。」

皆さんの中から
「よかったねぇ」と声があがり
ホッとした空気が流れました。

○さんには
9月15日の市民フォーラムで
がん患者として
体験談を語っていただくことになっています。

「来月の会には来られるかなぁ。」
「いや、彼女なら
次回の18日にも来るかも(笑)」

「抗がん剤は、やるとしても
フォーラムが終わってからにしてもらったら。」

そんな言葉も飛び出すほどに
がん治療の困難の中を
しっかりし自己決定しながら
治療と生活を組み立てています。




そして、・・・

手術で取れない肺がんとともに生きる
○○さんご夫妻が
今日もそろって参加です。

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「私はねぇ、
がんて言われて
そりゃもう死ぬことを意識しないわけがない。
だけど、
明日すぐに死ぬわけじゃないんですよね。
だったら、
その時間を楽しく生きなくちゃって思う。
クヨクヨしてたらもったいない!
知人には
『俺のがんは治った!』って、
公言しているんです。
『治るといい』じゃないんです。
治った、そういうイメージで生きるってことです。


ここで、
『120歳まで生きる』と公言しているMYさんが
なぜ120歳なのかを説明してくれました。

MYさんのがん友のお話でした。
(早期がんではなかったようです)
みんなが尊敬するMYさんが
「すごい人」というのですから、
本当に素晴らしい生き方をした方でしょう。

でも、
その方は、
「お母さんより先に逝くわけにはいかない」と
目標を定めて 生きていたのだそうです。
そして、
お母さまが亡くなった。
すると、
まもなく彼女も逝ってしまったそうです。

「現実的な目標は良くないんですよ。
『120歳』というのには
その他にも
いろんな意味があるんですけれどね。

イメージが大事なんです。
こうなっている!っていう良いイメージ

日常でも、
足がむくんだら
足を高くしながら足が細くなるイメージを持つ。
一週間前のむくみがちゃんと取れました。

ダメだと思ったら、
それは自分でそうなるようにしむけてしまう。

だけどね、
 ・・・フフフ・・・
いっくら『私は痩せている』ってイメージしても
これだけはかなわないんだよねぇ。」


私は、この話をお聴きしながら
心理セラピーのひとつ
『解決志向ブリーフセラピー』の
「ゴール・解決像の3つの水準」

思い出していました。

第一水準:義務・必要
 (こうしなければいけない、でも・・・)

第二水準:夢・願望
(~であればいいなぁ、でも・・・)

第三水準:必然的進行
(当然そうなる。そうなっている。)


心理相談でイメージしていただくのは
もちろん第三水準です。
○○さんやMYさんの言うイメージは
まさに その第三水準の目標でした。
             


○○さんも、
9月15日に予定している市民フォーラムで
体験談を語ってくれます。
がんになっても
それまで通りたくさんの組織に属し
多くの友人と活動を楽しむ○○さん。
その暮らしぶりは
がんに対する一般的な印象を
翻してくれるように思います。


今年のフォーラムも
良い語り手に恵まれました。


 『解決思考ブリーフセラピー』(アマゾン)
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それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!


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