在宅診療医によるアドボケイトの実践 ~佐々木淳医師 FB投稿より

埼玉県鴻巣市のフリーランスの保健師 栗原です。

人生は自分の選択の積み重ね

~あなたが自分らしく生きるために

 あなたの意思決定を支えます~




 *  *  *  *

自分を本当に大切に思ってくれる医師を主治医にできることの幸せ

首都圏で在宅医療を拡げる悠翔会 
佐々木淳医師のFB投稿全文シェアします。
(2018.11.14)


画像













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(以下は全文のコピーです)
FBページは「佐々木淳」で検索してください
公開投稿です



病院には行きたくないと言っていた患者さんと奥様。

治したくない、ということではない。
これまでの入院の経験から、病院で、自分たちの想いを自分たちだけで伝えられるだろうか・・そんな強い不安があったのだと思う。
それは、圭さん(※1)の言葉を借りれば、自分たちの人生の所有権を奪われることに対する恐怖、ということになるのだろうか。

この状況において在宅医としてできることはアドボケイト(※2)しかない。

救急車に同乗して病院に向かった。
診療情報提供書には書ききれないお二人の生きている世界、お二人が大切にしているものを病院の人たちに確実に伝える手伝いをするために。

緊急検査に立ち会い、そして、病院の先生も交えて話し合い、やはり入院という結論に至る。
そのプロセスとその選択にお二人は納得をしてくれた。

そして、夜間の拘束は絶対にしない。
救急病棟から一般病棟に転出できるレベルになったら、在宅ケアに引き継ぐ。
病院の先生は、この2点を了承してくれた。

お二人のほっとした顔をみて、僕もすこしほっとした。

病棟にとっては、パスに乗せられないちょっと面倒な患者、ということになるのかもしれない。
だけど、患者は患者である以前に、一人ひとり異なる、そして尊重されるべき存在なのだ。

しっかりと想いを伝える方法が病院の外ではなく、病院の中にも必要だ、ということを改めて感じる。



 ~ ~ ~ ~ ~


※1:圭さん
 ⇒ニューヨークでスピリチュアルケアカウンセラーとして活躍する
  岡田圭さん
 在宅医療カレッジ31
 「命の価値と意味の発見」


※2:アドボケイト:Adobokeito
 日本語に訳しにくい概念のひとつかもしれません。
 http://www.medsafe.net/specialist/71comunication.html



「パス」という言葉をきいて、
その瞬間に「入院などしたくない」と
硬くなる看護職の私のこころ。。。

個別性をどれだけ尊重できるか
目指してきたはずの看護(医療)は、
いつの間にか
標準化(パス⇒クリニカルパス)が
当たり前になってしまいました。
ますます「管理」を感じます。


医療を利用する本人家族を含め
かかわる各専門職が
フラットで各自が尊重される関係であったらいいのに。。。

精神科医療だけでなく、
「オープン ダイアローグ」は
すべての医療に必要だと考えます。



在宅医療と入院医療は
柔軟に行き来できるのが良い。

「地域と連携、地域と密着し、
地域のニーズに応じて診療力を拡充」が特徴の
悠翔会佐々木医師だからこそできるのか。
でも、
これはどこに住んでいても望むことですよね。



 *  *  *  *



それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!


埼玉県鴻巣市の開業保健師です。
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