トロミ食を試して不味さに驚いた私 「私は食べたいものを食べたい。」

埼玉県鴻巣市のフリーランスの保健師 栗原です。

人生は自分の選択の積み重ね

~あなたが自分らしく生きるために

 あなたの意思決定を支えます~




 *  *  *  *

私は食べたいものを食べたい。


約2年前のこと、
ある管理栄養士たちの
在宅療養支援活動 準備研修に誘われて、
さまざまなメーカーから売り出されている
「とろみ食」というものを体験しました。

と言っても・・・、
見ただけで私は食べたいと思えない。
我慢して口にして、
スプーン1杯でも飲み込めないほど不味い。

「こんなモノ食べさせるんですか?
私だったら拒否だわ。」
と言って、
冷た~い視線を浴びてしまったのです。


食べる力があるなら
食べたいものを食べたいですよね。

食べたい気持ちを大事にしたら
食べられるかもしれない。


誤嚥性肺炎を恐れるがゆえ
「責任」に縛られた医療介護者は
管理的な選択肢を選んでしまいがちです。
(当たり前だと思い込んでいるから
疑問を感じないみたいですし)

一人ひとりの好み(価値観)を知って
支援してほしい。

訓練をすることも評価・選択の一つ。
何を食べたいのか(←目標)を共有したら
「練習しよう」と思うかもしれません。
工夫が生まれるかもしれません。


要介護5だった義父は
意識がなくなる数日前まで
義母に好物の握りずしを口に押しまれて
一生懸命 歯のない口でモグモグして
飲みこんでいました。
(私は「危ないなぁ」とハラハラしながら 笑顔で見ていました)
最期までわがままに生きる幸せ。
徐々に食べることを欲しなくなり
最後は水だけ。(それが自然なこと)


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素敵な歯科医師を見つけました。
 ↓
ドクターごとう ブログ
新宿で訪問歯科診療もする歯科医師。ふれあい歯科ごとう、新宿食支援研究会代表。


その62 訓練と食事
ゼリーから始めることは訓練であって食事ではありません。
本人にとっては好きなものを食べることが食事です。
段階は全て知ったうえで現場ではその常識を壊していくこと。
それが生活を支えることです。



 *  *  *  *


それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!


埼玉県鴻巣市の開業保健師です。
 ヘルス プロモーションサポート栗原 HP
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