「アンチエイジング」を求める女性たち ~老いや死を認めることは難しい?

このところ、しばらくブログUPできずにいました。

本を読んで考えたり、

ご近所の方々の相談を受けたり ・・・ 
(収入にはつながりませんが、学びのきっかけを得られます)


(2015/9/16) 「長生きはめでたいことなのか」 朝日新聞掲載の投稿をめぐって
に たくさんのご訪問をいただいています。

私も考え続けています。

『家族と迎える「平穏死」』(石飛幸三) …・一般向け
『欧米に寝たきり老人はいない』(宮本顕二・宮本礼子) ・・・・・一般向け
『看取りの技術』(平方眞) ・・・・看取りに取り組む医療・介護職向け

共通していることは、(私もですが) ・・・・

命の火が消えようとしているとき、
水分や栄養は本人が望むだけでよいということ。
(医療職として若いころに 痰の吸引時に苦しむ多くの患者さんを看てきた私は、
二人の父が浮腫みもなくごく自然な最期の姿で旅立てたことに感謝です。)

過剰な医療の流れにのってしまう現実。

医師教育や医療機関の経営も絡んできます。

その前に個人として大切なことは、

誰にでも間違いなく [ 死 ] は訪れるのだということを受け入れること。

どのような最期を過ごしたいかを考え 家族に伝えておくこと。   ・・・です。



そんななか、たまたま夕方のNHKテレビをつけたところ

50代の女性たちにとっての [アンチエイジング] に関するお話が耳に入りました。

紹介されていた女性は、
まつ毛エクステサロンに スポーツジムでの個人レッスン ・・・ 
そして、こう発言したのです。
「いつまでも若く綺麗でいることが“生きがい”です。(笑)
誰でもそうじゃないですか?」

どう思いますか???
すくなくとも、「誰でも」 なんていってほしくないです。


「死」どころか、「加齢」 まで認めるのが難しいのでしょうか。


個人の価値観ですから、否定はしませんが、

年を重ねて成熟する (心理的・精神的)
老化を加速するような不健康な習慣を控える (身体的)
老けて見えないように身だしなみに気を配る (社会的)

ではダメですか?

現実をしっかり認識しましょうよ! と言いたくなりました。
それに、私より歴年齢は若いのに、失礼ながらどう見ても・・・・なのです。

バブル期に20代を過ごした世代です。
消費に積極的なのだとか。

でもね、時代は変化しているのです。

化粧品やエステ、スポーツジム、サプリメント、・・・・・
ビジネスの餌食にならないように
しっかりと現実・将来を考えていただきたいと感じました。

これからどれだけお金が必要になるか予想できないと思うのです。

お金をかけずに、正しい知識を持って、生活を楽しんで ・・・
あら? 楽しんでいる と考えればよいのかもしれませんね。


これがきっかけで、今日は久しぶりに書いてみることにしました。
ちょっと繋がりに無理があったかもしれませんけれど。


先にご紹介した本のうち、一般向けのものはどちらも1500円程度ですし、
とても読みやすいです。
どちらも最近出版されたものです。(2014、2015年初版)
ご家族みんなで読んでみて、語り合う機会にするのも良いかもしれません。

※石飛医師の本の帯には、近藤誠医師の推薦があります。
  私は、近藤医師の著書も読んでみました。
  賛成するにも反対するにも、実際に本人の著作を読んでみることが一番誤解がないからです。




埼玉県鴻巣市の開業保健師 ヘルスプロモーションサポート栗原 HP はこちら


"「アンチエイジング」を求める女性たち ~老いや死を認めることは難しい?" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。