新しい認知機能評価法が開発されました ~CANDy

埼玉県鴻巣市のフリーランスの保健師 栗原です。


CANDy キャンディ


新しく開発された認知機能評価の呼び名です。

画像
















可愛らしい名前でいいですね。

CANDy :
Conversational Assessment of Neurocognitive Dysfunction
日常会話式認知機能評価


在宅医療カレッジ」という
Facebookグループ内の投稿で知りました。

2017/12/26 に
日経新聞で紹介されたそうです。


「在宅医療カレッジ」の
中心である佐々木淳医師は筑波大学卒!

佐々木淳先生が
宮下公美子さんの投稿をシェアして
紹介していました。

グループ参加人数は9000人以上。
SNSの本領発揮です。



以下は佐々木先生の
12月31日の投稿記事からのコピペです。


   *  *  *  *  *  *

■日常会話を通じた認知症の新しい評価法「CANDy」

認知症の評価のための長谷川式簡易認知症スケールやMMSE、いずれも臨床の現場で実施のしにくさ、評価の難しさを感じることが多々あります。個人的に抵抗が大きいのは、患者さんに「これから認知症のテストが行われるのだ」という緊張感を与えること。また、検査に非協力な患者さんの評価はできませんし、繰り返し実施することで学習効果が生じることもあります。

この「CANDy(日常会話式認知機能評価)」はそれらの課題をすべてクリアできる新しい評価法です。
認知症の人に見られる15個の会話の特徴について、自由な会話の中でその出現頻度を評価するものです。例えば、新たにお付き合いが始まる患者さんとの初診時の会話から、あるいは主治医(担当者)として日常的に交わされている会話を想起しながらの評価も可能。
15個の会話の特徴を、0,1,2点の3段階で評価する30点満点の検査ですが、6点以上を認知症の疑いありとした場合、アルツハイマー型認知症の高齢者と健常高齢者を感度86.2%、特異度94.5%という高い精度で判定できるとのこと。

判定の目安をきちんと理解できていれば、医師でなくても精度の高い評価ができそうです。

ぜひぜひチェックしてみてください。
僕も早速評価表をダウンロードしてみました。


CANDy(日常会話式認知機能評価)公式ホームページ

   *  *  *  *  *  *




これまでの認知症検査は、
(私の場合 長谷川式でしたが、)
気持ちの良い検査ではありませんでした。

検査を受ける方は
自尊心を傷つけられると思うのです。

検査を実施する方としても
なんだか相手のできないことを探すようで、
[嫌だなぁ・・・] と思いながら
質問して点数を付けていました。。。
ずいぶん前のことですが。



CANDyは、
日常会話の中での傾向・特徴を見つけるのですから、
診察は会話になります。
評価のために会話をしなくても、
会話の内容を思い出して評価することもできる。

なにより
評価を受けるかたが
穏やかな気持ちでいられると思います。

早くこの方法が一般化すると良いですね。






それぞれの人の ぞれぞれの価値観 を尊重します!
埼玉県鴻巣市の開業保健師 ヘルス プロモーションサポート栗原 HP


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